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被災地サポートプロジェクト [元気企業]

昨日のTV東京のワールドビジネスサテライト、被災地のサポートプロジェクトが紹介されていた。

事例1
アパレルメーカーが、被災地を中心に100名ほど採用し、名古屋で仕事をしながら、1年後には被災地で20店舗ほど展開し、そこでの戦力となってもらうという。企業は、earthmusic&ecology。



宮崎あおいさんのCMで注目を集めた企業。
社長の言葉で、被災地に必要なのは「雇用」の一言が印象深い。


事例2
改装直前で被災した仙台のDIY店。立て直すほうが安いものの、建築資材は被災者向け住宅建設に向けられるために、建て直しができない。そこで、店舗、従業員、東北の仕入先をまとめて関東へ。仕入先からの運送費はDIY店側で負担。店長は、東北へ再建時には凱旋したいと話していた。この企業は、ドンキホーテのドイト。

社長は、短期では赤字でも中長期的に利益を生むと語っていた。

どちらもとてもよいモデルだと思う。

森永の戦略 がっちりマンデー [元気企業]


本日のTBSの人気番組がっちりマンデーで、森永製菓が取り上げられていた。

森永製菓は、キャラメルの個別包装、日本へのバレンタインデーの導入など、
日本で初めての試みをいくつも実践してきたイノベーティブな企業。

森永と聞くと、キャラメル、チョコボール、マリー、ホットケーキなど各種の製品が思い浮かぶ。
子供の頃から慣れ親しんだきた製品が、今でも現役であるというのはとても驚きだ。
番組ではその秘密に迫る。

さてロングセラーの秘訣のほうだが、
驚いたのは、ほとんど毎年のようにチョコボール・ハイチューの味を変えているとのことだ。
顧客はどんどん変わる(常に消費者は新しい)。時代の要請にあわせて、商品を再開発している。
考えようによっては、我々にはロングセラーに見えても、子供たちから見ると初めて見る新商品だ。

他に販売戦略が面白い。
例えば、我々も子供の頃から欲しかった「おもちゃの缶詰」。

チョコボールの容器のチョコレートが出るところが口ばし状になっており、
金だったらそれ一枚で、銀だったら3枚でおもちゃの缶詰をもらえるというもの。

子供がチョコボールを欲しくなる単純明快な戦略。
私も子供の頃に、はまった口だ(結局もらえなかったが)。
缶詰の中身は、社長も知らないトップシークレットとのこと。
(今の時代は、WEBで簡単に種明かしする人が多いようだが・・・。秘密のほうが面白いね)

そんなこんなで、とても面白そうな企業。

番組の後半で、バレンタインデーに逆行する戦略を打つという。
何かと思ったら、チョコレートのデザインに逆文字を使った「逆チョコどうぞ」というキャンペーンらしい。


午後、近所のドラッグストアでその戦略製品を発見。普段なら気が付かないね。
知ってるからこそ眼に飛び込んでくる脳の不思議な現象。

morinaga.jpg

良く見てみると、文字が逆になっている。
もちろん、バレンタインの際の義理チョコのお礼に購入。
(これが森永の狙い・・・ いち早く戦略に乗った客のひとりか・・・)

購入したチョコレートの裏側を見て、もうひとつかわいいチャッカリ仕掛けが仕込んであるのに驚く。
morinaga1.jpg

HAPPY ダース
なんと、7箱に1箱は、表示の文字のみならず、チョコレートの刻印まで逆になっており、
それが「HAPPYダース」とのこと・・・

なんとも面白い企業だ。

「クロネコヤマトの宅急便」、「一歩前へ」ではなく「海を越えて中国へ」 [元気企業]

本日の TV東京WBS によると、クロネコヤマトの宅配便が、中国・上海へ進出したとのこと。

日本の物流サービス業の中国への進出だ。上海では、荷物の取り扱いが悪く、スケジュール通り届かなかったり、荷物がなくなったりするらしい。しかし、ここがビジネスチャンスだ。

実は私も経験がある。以前、ある有名な外資の配送会社へ中国への荷物を依頼した。日程には数日の余裕があったはずだが、北京から瀋陽への荷物が予定通りに届かなかった。何度も事前に念押ししたにもかかわらず、配送が必要なタイミングでできなかったのだ。
「必ず間に合うと言ったではないか」と文句を言ったが、物流の問題でどうしようもなかったと言う。

その市場へクロネコが進出。とても楽しみだ。

但し個人的には、ある中国の有名な大学の先生と話しているときに 言われた言葉が気になる。
「日本から多くを学んだ。中国はすでに研究分野でも世界トップレベル。日本から学ぶべきものはもうあまりない。後はサービスぐらいか・・・」

何気ない一言であったが、
中国の逞しさを感じと同時に、我々もしっかりしないといけないと感じた瞬間だった。
タグ:流通 国際化

驚くべきオミックス企業 AMRエーエムアール訪問 [元気企業]

本日は、大学院生と社会人学生の皆さんを連れてオミックス企業見学に出かけた。

学校では単に講義を行うのではなく、積極的に働く現場も見学に行くことにしている。その際に、見学場所も基礎研究から臨床研究まで一連のバリューチェーンとしてつながるように努めており、なるべく全体感が持てるようにデザインするように心がけている。

先日は大手製薬企業の研究所と、医薬品を科学的に審査する医薬品医療機器総合機構(PMDA)の見学を実施した(2009年12月6日のブログ) 。本日は、プロテオミックスで世界の先端を走るAMR(エーエムアール)社にお願いして、見学の機会を頂いた。

お話頂いたのは、東京医科大学の西村教授だ。AMRさんに企業見学をお願いしてもう4年になるが、毎年訪問の度に感じるのはプロテオミックスの技術進歩だ。特に西村先生とAMRの皆さんは世界のトップを走られており、毎年驚かされる。

昨年は、レーザーでがん細胞を狙ってホルマリン固定した切片から切り出し、その微量のサンプルから蛋白質の変化を調べるというアプローチを紹介されて驚かされた。今年は、リン酸化といわれる蛋白質が細胞に情報を伝えるときに受ける修飾の一つで比較的不安定な蛋白質の状態を、見事に検出する方法を実践されていたことだ。

プロテオミックスと聞くと、固定化されたサンプルなどの静的な解析をイメージしていたが、動的な変化も捉えることができるように技術進歩させておられた。

これは、驚くべき技術進化だと思う。学生の皆さんもノートを取りながら、新しい技術の潮流に驚かされていたようだ。

R&Dインターンシップ関連ブログ
北里大学臨床薬理研究所を訪問 臨床試験に思う 
大手製薬企業とPMDAの見学

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